こんにちは、ねぎ子です。
今日のイッタラ(iittala) kiviキャンドルホルダーの比較はパープルです。
これまた微妙な色の違いなんですが、上からも下からも撮ってみましたのでぜひお楽しみ下さい♪
まずはカラーリストを確認
パープルは2009-2010の約1年ほどしか販売されていなかったカラーです。
しかも似ているカラーが他にありません。
廃盤後はオークションでも手に入りづらいカラーでした。
しかしScopeという北欧雑貨を扱うネットショップが、2017年にパープルのkiviを復刻してくれたのです!!
(このブログを見ている方には説明の必要はないかもしれません。)
しかし、手に取ると。。。
こんな感想を持っていました。
今回マジマジと比較してみました!!!写真は加工しておりません!
Scope別注パーブルとオリジナルパープルの比較
左:オリジナルパープル
右:Scope別注パープル
すべてこの位置関係で行きます!
まずは室内で。
一緒やんか~!!
と言う声が聞こえそうです。
それぐらい微妙な違いです。比べたらわかるけど個別だとわからない。
日光にかざしてみる
これが一番わかります。
オリジナルパープルは小豆色に近い。
別注パープルはもう少し赤みがある。
なので手に取ったときに、オリジナルパープルの方が落ち着いている印象、
別注パープルはちょっとだけ華やかな印象です。
ほんとにちょっとだけそういえばなんとなくレベル。
室内白熱光
こっからはもうほとんど同じに見えます。
蛍光灯
ちなみに室内で見るとちょっとだけサンドっぽく見えます。
サンドは底がちょっとだけ紫っぽいですしね。
なので写真でサンドを見ると「あれ?もしかしてパープルかも?」と思うことがあります。
でも実際はぜんぜん違います。左がサンド、右がパープル。
だいたい写真で「あれ?サンドっぽいけどもしかしてパープルかも?」と思うときはそれはサンドです。
炎をともす
炎の色は差がありません。
炎はオレンジ色でほかでは見られないとってもきれいなカラーです。
合う色
渋系のカラーが合います。
私はオリーブ、フォレストグリーンの組み合わせがお気に入り。
オークションサイトでのパープルの見分け方
今やパープルは別注もオリジナルも大変手に入りづらいですが、どちらか片方を狙っている場合の見分け方を伝授します。
正直写真の色味だけで確信を持って判断するのは大変難しいです。
1 箱で判断
Scope別注のパープルはグレーの箱に入っています。
かたやオリジナルパープルは2013年ごろまで使われていた白い箱に入っています。
箱付きの場合はこれで判断できます。
(箱と中身が入れ違っている可能性は否定できませんが、箱にパープルと記載があるラベルがあればその可能性は低いでしょう。)
2 底のラベルで判断
箱が無い場合は底に貼っているラベルです。
Scope別注の場合はこんな感じ。
左下に111016という番号が記載してあります。
オリジナルのパープルのラベルにはこの数字が入っていません。
ただし、オリジナルが出ていたころはラベルが底に直接貼っておらず、箱の中に同梱されていただけでした。(たぶん)
それゆえ、そもそもラベルが底に貼ってあるオリジナルをあまり見かけません。
scope別注は見分けられますが、オリジナルと確信する材料としては少し弱いです。
まとめ:オリジナルパープルの判別は難しい!
手元にあれば判別できる自信はあるのですが、入手しようとしてオークションで写真をみただけではなかなか判別が難しいです。
出品者によっては
「これは別注パープルです」「これはオリジナルパープルです」と書いてくれている方もいるので、信頼できる出品者から入手するようにしましょう。
パープルは今オークション、フリマサイトでも見かけることがかなり少なく、出たとしてもたまにとんでもない高値で出してくるものもあります。
高値掴みしないようオークファンで相場を把握が必要です。
過去の取引価格を検索できるオークファンが便利。無料会員でも十分使えますよ。
狙ったほうのパープルが入手できるよう見分け方を参考にしてみてくださいね♪
それでは~
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