こんにちは、ねぎ子です。
今日のイッタラ(iittala) kiviキャンドルホルダーの比較はオリーブです。
オリーブはスコープ別注バージョンと元々のオリーブは実は結構差があります。
今日はオリーブを徹底比較してみたいと思います!
カラーリストを確認
オリーブは2007年から2009年まで生産されていた、比較的短命カラー。
人気も高く、パープルと同じく手に入りにくいカラーでした。
しかしScopeという北欧雑貨を扱うネットショップが、2017年にパープル、ブラウンとともにオリーブのkiviを復刻してくれたのです!!
(このブログを見ている方には説明の必要はないかもしれません。)
しかし、しかしですね。
パープルやブラウンは結構微妙な色の差なんですが、
今日はオリーブについて、新旧写真で比較してみます!
今回も写真に加工はしておりません!
Scope別注オリーブとオリジナルオリーブの比較
- 左:Scope別注オリーブ
- 右:オリジナルオリーブ(2007-2009生産)
すべてこの位置関係で行きます!
室内で見るオリーブ
もうすでに違いがお分かりであろうか。
Scope別注オリーブ(左)がオリーブの葉っぱの色だとすると、オリジナルオリーブ(右)はオリーブオイル。
明らかにオリジナルオリーブの方が黄色味が濃いのであーる!
受ける印象もだいぶ違いますよね。
Scope別注版の方が大人の雰囲気がします。
日光にかざしてみる
どうでしょう?もう今までの横から斜めから比べまくってようやく「ちがうかもー」というレベルじゃありません。
全然ちがいます!
室内白熱光
蛍光灯
これはなぜか黄みが抑えられてあまり差がないように見える。
キャンドルつけてみた
キャンドルの炎自体はどちらも同じ色に見えます。
合う色
オリーブは渋いカラーなので、渋めの色が似合います。
モスグリーンとサンドを並べてみました。
ちょっと同系色すぎたかも。パープルとか渋赤も合いますよ。
オークションサイトでのオリーブの見分け方
オリーブはパープルよりは手に入りやすいように思います。
ヤフオクで狙っているとオリジナルオリーブも出品されています。
オリジナルオリーブの場合は明記されていることが多いです。
色が違うので写真でも判別しやすいですが、どちらか片方を狙っている場合の見分け方を伝授します。
パープルとほとんど同じことを言っているかも。。
1 箱で判断
Scope別注のオリーブはグレーの箱に入っています。
かたやオリジナルオリーブは2013年ごろまで使われていた白い箱に入っています。
箱付きの場合はこれで判断できます。
2 底のラベルで判断
箱が無い場合は底に貼っているラベルです。
Scope別注の場合はこんな感じ。
左下に111016という番号が記載してあります。
オリジナルのオリーブのラベルにはこの数字が入っていません。
ただし、オリジナルが出ていたころはラベルが底に直接貼っておらず、箱の中に同梱されていただけでした。(たぶん)
それゆえ、そもそもラベルが底に貼ってあるオリジナルをあまり見かけません。
scope別注は見分けられますが、オリジナルと確信する材料としては少し弱いです。
まとめ:オリジナルオリーブもぜひゲットしてみて
オリーブはScope別注とオリジナルで受ける印象にかなり差があります。
パープルなどはよっぽどkiviコレクターでもない限り、無理して両方持つのはおすすめできないのですが、オリーブは両方持っていても色の違いを楽しめると思います。
オリジナルオリーブはたまにとんでもない高値で出してくるものもあります。
高値掴みしないようオークファンで相場を把握が必要です。
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こちらの記事も参考にしてみてください。
それでは~
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