色比較

イッタラ kivi 2003年のアクアブルーは薄いのか問題

こんにちは、ねぎ子です。

2003年に製造された「アクアブルー」は他のそれ以降に製造されたアクアブルーより色が薄いのではないかという噂がまことしやかにささやかれています。

手元にアクアブルーのkiviが3つありますのでそのうわさを検証してみたいと思います。

アクアブルーというカラーについて

アクアブルーは2003年から2009年まで製造されていたカラー。

出典: KIVI CANDLE HOLDERS

kiviは2009年で終了してしまいましたが、イッタラのガラスのラインナップとしてはその後復活し、2021年現在もカルティオは現役です。

ブルーのパステルカラーでとってもきれいなカラーです。

製造が2003年からということなので2003年製造のものは最初期のアクアブルーkiviということですね。

2003年までに製造されたkiviには底に番号(金型番号)が入っていないので、金型番号の有無で2003年製造かどうかを見分けることができます。

3つならべてみた

さて、さっそく3つのkiviを並べてみます。

はじめは裏から。

右1つが金型番号がない2003年製造と思われるkivi。

真ん中と左は金型番号ありです。

ちなみに真ん中は「NAPA」と刻印が入っています。

NAPAとはフィンランドの会社で、このkiviは企業の販促用商品と思われます。

たまに「NAPA」とか銀行の「Nordea」の刻印が底や側面に入ったkiviを見かけます。

個人的にはこういったロゴも好きなのですが、オークションでは特にレアものといった扱いはされておらず、むしろ価格は下がる傾向にあるようです。

話が脱線しました。

色を比べてみるが差は微妙。。?

横から見るとこんな感じ。

たしかに2003年kiviは色が薄いです。でも底も薄めなので色も薄く見える気がします。

左のkiviとほとんどかわらないようです。

真ん中は少し色が濃い目に見えます。

たしかに色の差はありますが個人的には

「個体差の範疇かな。。。」

というのが正直なところです。

濃い色のカラーは個体によって色の濃淡が大きいのですが、薄い色はそれほど目立たないので、多少個体差大き目、というところでしょうか。

またまた話は脱線しますが、2000年代とかそれ以前のkiviは比較的底が薄いものが多いです。

最近の底厚めkiviに見慣れていると、最初ニセモノかと焦るかもしれません。大丈夫です笑

どうしても底厚めkiviを入手したい場合は斜め上からの写真だと底の厚さがわかりづらいので真横や底を上にした状態で撮った写真をチェックしてください。

たしかに2003年製は色が薄い

わたしもこの2003年製の色が薄い噂を検証するために、オークションやフリマサイトで画像をいろいろ観察しました。(たくさんは入手できないので、画像で笑)

たしかに2003年製のものは100%色が薄めでした。

ただし、2003年製以外のものは濃いかというと、2003年と同様に色が薄いものもありました。

どうしても色が薄いものを入手してみたい方は2003年製を狙ってみると確実に薄い色を入手できるのかもしれません。

まとめ:なんか2003年製のアクアブルーは高いんだよね

と、ここまで比較してきましたが、

なんだか2003年製のアクアブルーはオークション界で結構な高値で取引されているようです。

この記事見ていただたいて、すごーい差はないかもしれない、と覚悟の上入手してみてください笑

相場チェックにはこちらの記事を参照ください。

それでは~

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ABOUT ME
ねぎ子
海外旅行、フィンランド好きの会社員。 イッタラはまり歴13年、kivi収集歴10年。 フィンランドにkiviを探す旅に出るほどのkivi好き。 2020年8月現在、kivi所有数71個。 kiviはキャンドルに火をつけてこそ楽しめると信じている。 イッタラのガラスが好きだが、コレクションするのはkiviだけと心に決めている。 メインブログ:かもねぎインテリア